早稲田大学の指定校推薦に必要な評定平均・条件&落ちる学部を詳しく解説します。
「早稲田大学の指定校推薦に興味がある」「必要な評定平均や欠席日数などの条件が知りたい」という方はぜひ参考にしてください。
これを読めば早稲田大学の指定校推薦に必要な評定平均・条件から落ちる学部までわかります。
結論から言うと早稲田大学の指定校推薦には評定平均4.0〜4.3以上が必要です。
指定校推薦の難易度では慶應義塾大学(評定平均4.0〜4.3以上)と同程度で、明治大学(評定平均3.8〜4.0以上)より条件が厳しくなっています。
また慶應義塾大学と同様に早稲田大学でも過去に不合格者が出ているため、指定校推薦だからといって油断はできません。
確実に合格するためには大学公式パンフレットで志望理由や卒業後の進路までしっかり研究しておくことが必要です。
大学公式パンフレットは数量限定で早稲田大学など志願者数の多い大学は夏以降どんどん無くなっていくため、まだの方はなるべく早めにゲットしましょう!
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早稲田大学の指定校推薦に必要な評定平均・条件
早稲田大学の指定校推薦に必要な評定平均・条件を解説します。
指定校推薦の条件は高校ごとに異なる場合があるため、あくまで昨年度の参考としてご覧ください。
- 政治経済学部:全科目の評定平均4.3以上
- 法学部:全科目の評定平均4.3以上
- 教育学部:全科目の評定平均4.0以上
- 商学部:全科目の評定平均4.3以上
- 国際教養学部:全科目の評定平均4.0以上
- 文化構想学部:全科目の評定平均4.0以上
- 文学部:全科目の評定平均4.0以上
- 基幹理工学部:全科目の評定平均4.0以上(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B及び「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」を履修)
- 創造理工学部:全科目の評定平均4.0以上(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B及び「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」を履修)
- 先進理工学部:全科目の評定平均4.0以上(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B及び「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」を履修)
- 人間科学部:全科目の評定平均4.0以上(数学Ⅰ・Ⅱ・A・B及び「物化生地(基礎)」を一つ以上履修)
一部の学部は評定平均4.3以上必要となるため、特に政治経済学部や法学部など人気学部を志望する方は注意が必要です。
昨年度は欠席日数などの条件はありませんでしたが、今後は見直される可能性もあります。
最新の指定校推薦の募集人数や募集学部は大学公式パンフレットまたは高校の進路指導室で必ず確認しましょう。
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早稲田大学の指定校推薦で落ちる学部・合格率
早稲田大学の指定校推薦では過去に不合格者が出ています。
不合格の理由は「面接の態度」や「提出書類の不備」などがあり、指定校推薦だからと言って油断しないことが大切です。
- 早稲田大学の指定校推薦の合格率はほぼ100%(ただし過去に不合格者が出ている)
- 近年の傾向として面接での受け答えや志望度が合否に強く影響している
- 大学HPまたは大学公式パンフレットでしっかり対策すれば落ちる心配はない
明治大学など多くの大学では不合格者が出ていませんが、早稲田大学や慶應義塾大学など一部の大学で毎年不合格者が出ています。
「なぜ早稲田大学を選んだのか」「卒業後にしっかり活躍できるか」など最低限大学公式パンフレットの内容は頭に入れて、自分の言葉で説明できるように準備しましょう。
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早稲田大学の指定校推薦では共通テストの受験が必須
早稲田大学の指定校推薦は共通テストの受験が必須です。
共通テストの結果は合否に影響しませんが、2021年度入学者から共通テストが必須化されているため注意しましょう。
- 2021年度入学者から共通テストのうち「英語、国語、数学(I・A)」が必須化
- 対象は10学部(政治経済学部・法学部・文化構想学部・文学部・教育学部・商学部・基幹理⼯学部・創造理⼯学部・先進理⼯学部・⼈間科学部)
- 国際教養学部は英語外部検定試験・英語での面接等を実施するため、共通テストは不要
- ただし合格発表は12月のため共通テストの結果は合否に影響しない
共通テストを受験させる目的は、一般受験の学生との学力差をなくすためです。
合否に影響しないからといって勉強せずに受験すると大学入学後に苦労するため、今後のためにもしっかり勉強して臨みましょう。
早稲田大学の指定校推薦は英検があると有利?
早稲田大学の指定校推薦では国際教養学部を除いて英語は必須ではありません。
国際教養学部では英検を含む英語外部検定試験・英語での面接等を実施するため、より上位の英語資格があると有利になる可能性があります。
ただし昨年度までの情報のため、最新情報は大学公式パンフレットまたは高校の進路指導室で必ず確認しましょう。
- 早稲田大学では国際教養学部を除いて英検は必須ではない
- 他大学(青山学院大学・立教大学など)では英検をはじめとする英語外部試験を活用
- 最新の情報は大学公式パンフレットまたは高校の進路指導室で要確認
英検をはじめとする英語外部試験の導入が増えているため、早稲田大学でもいつ英検やTOEICなどが必須になるかわかりません。
実際、青山学院大学・立教大学・法政大学などで実施されているため、他大学と迷っている方は特に注意が必要です。
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早稲田大学の指定校推薦の小論文対策
早稲田大学では毎年、一部の学部でのみ小論文が出題されます。
ただし各学部の試験内容は毎年見直されるため、必ず大学公式パンフレットまたは大学公式サイトで確認しましょう。
なお、過去の出題例は次のとおりです。
- 災害時におけるSNSの活用方法について「あなたなりの考え」を述べよ
- 近年、科学技術が著しく進歩している。情報技術に限らず、科学技術の進歩が私たちの生活にどのように影響するか「あなたなりの考え」を述べよ
- 今後実現しそうな技術について「あなたなりの考え」を述べよ
早稲田大学の小論文も他大学と出題内容は変わりません。
ただし学部ごとに出題テーマが異なり、毎年テーマが変わるため小論文の正しい書き方をマスターする必要があります。
指定校推薦の場合は小論文の書き方や作法がある程度できていれば不合格になることはないため、学校の先生や学習塾の先生に聞きながら書き方をしっかり理解しましょう。
早稲田大学の指定校推薦の面接対策
早稲田大学の指定校推薦で一番重要なのが面接対策です。
昨年度、面接はすべての学部(国際教養学部は英語)で実施されており、過去には面接で不合格になった受験生も出ています。
指定校推薦を受験する方は最低限、下記の質問に対する答えをしっかり準備して臨みましょう。
- あなたの強み・弱み(長所・短所)
- 早稲田大学を志望する理由
- 他学部ではなく、本学部を志望する理由
- 将来めざす姿・目標
- 高校生活で一番の成果・思い出
早稲田大学の面接は他大学同様に志望度の高さを確認するもので落とそうとする面接ではありません。
指定校推薦はほかの公募推薦と違って合格後に辞退ができないため、面接では志望理由や将来の目標をかなり深掘りされます。
特に志望学部については単に偏差値が高いからではなく、将来の目標に合致していることが重要です。
大学公式パンフレットで卒業後の進路を見たり、志望学部に通っている学生のインタビュー記事を参考にしながら自分なりの言葉で答えられるように準備しましょう。
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まとめ|【指定校推薦】早稲田大学で落ちる学部は?必要な評定平均・条件を詳しく解説
この記事では早稲田大学の指定校推薦に必要な評定平均・条件&落ちる学部を解説しました。
早稲田大学の指定校推薦には評定平均4.0〜4.3以上が必要で指定校推薦の難易度では慶應義塾大学(評定平均4.0〜4.3以上)と同程度です。
確実に合格するためには大学公式パンフレットで志望理由や卒業後の進路までしっかり研究しておくことが必要です。
大学公式パンフレットは数量限定で早稲田大学など志願者数の多い大学は夏以降どんどん無くなっていくため、まだの方はなるべく早めにゲットしましょう!
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